環境にやさしいLPガス

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地球環境にやさしいエネルギー

LPガスは化石を主な原料とするエネルギーの中でもっともクリーンなエネルギーです。

地球温暖化を抑制

LPガスは石炭を100%とした場合、CO2排出量はその68%程の排出量となり(石油は76%)、他の化石燃料と比較すると燃焼時のCO2排出量が少ないエネルギーです。採掘から製造、消費までのすべての過程を通してもCO2排出量が少なく、地球温暖化防止に大きく貢献することができます。 また、オゾン層破壊の原因となるフロンを排出しないLPガスは、オゾン層破壊が社会問題化した1980年代後半よりフロンガスの代替燃料として認められ、今日では広く用いられています。

有害物質をほとんど排出しない

ガソリンやディーゼル等、自動車燃料の排ガスには窒素酸化物(NOx)、浮遊性粒子物質(SPM)、ディーゼル排気微粒子(DEP)といった人体への悪影響が認められている有害な物質が含まれていますが、LPガスはDEPはもちろん、SPMを排出することがなく、また、NOxの排出量も天然ガスと並んで少ないため、自動車への利用も進んでいます。ディーゼルエンジンに比べエンジン音が静かなこともあり、タクシーに多く利用されているほか、ディーゼル車に代わる自動車として宅配用トラックや自治体の塵芥車等への普及が高まっています。 なお、ご家庭のLPガスは漏れると異臭が発生しますが、これは万一漏れたときに危険を察知できるよう出荷段階で添加している成分(メルカブタン等)の臭いで、LPガスそのものは無色・無臭です。

これらの効果が認められ、平成19年3月に改訂された政府の「エネルギー基本計画」の中でも、LPガスは天然ガスと並んで「クリーンなガス体エネルギー」と位置づけられ、LPガス利用の推進が長期的、総合的かつ計画的に講ずべき施策として位置づけられました。記憶の新しいところでは、2008年の洞爺湖サミットでも会場となったホテルでも全面的にLPガスが導入され、環境問題への対応で国内外から高い評価を受けています。

燃焼効率がよく、省エネに貢献

LPガスは都市ガスに比べ、体積あたりの総発熱量が都市ガスの約2.2倍と非常に燃焼効率がよく、ハイパワーで高品質なエネルギーです。また、都市ガスのような大規模なインフラを必要としないため、コスト面も含め、非常に効率的なエネルギーといえます。 近年ではエコジョーズ(潜熱回収型給湯器)やエコウィル(家庭用ガスエンジン式コジェネレーション)といった省エネ技術を駆使したガス製品が次々と開発され、これらの製品と一緒に使用することで、さらに省エネを促進することができます。

 

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